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【石平のChina Watch】アジアの「中国離れ」進む 「一帯一路」のインチキさにアジア諸国は気づいている 習近平主席は「裸の王様」だ

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 今月8日から「博鰲(ボアオ)アジアフォーラム」の2018年年次総会が中国海南省で開催され、10日には中国の習近平国家主席が出席して演説を行った。習主席の同フォーラム出席と講演はこれで2回目である。

 「ダボス会議のアジア版」とも言われる博鰲フォーラムはもともと、習氏の前任である胡錦濤前国家主席の肝煎りと中国政府の全面的支援で誕生したものである。2001年の設立以来、本部は北京におき、開催地は海南省博鰲に固定されている。

 運営の要となる事務局長もずっと中国の外務官僚が務めることになっている。アジア諸国を中心に26カ国が同フォーラムの設立にかかわったものの、博鰲フォーラムは実質上、中国政府による、中国政府主導下の国際機関と言ってよい。

 13年に習近平氏が中国国家主席に就任してから、アジア地域における中国中心の経済秩序の構築は習政権の重要戦略となっているから、中国政府はよりいっそう博鰲フォーラムの運営に力を入れている。習主席自身が2回にわたって同フォーラムに出席し大演説をぶったことからも、中国政府の意気込みが感じられよう。

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