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【谷山雄二朗のばかモン英語塾】(30)大谷翔平は「オータニサーン!」 It’s SHO-TIME! Major League Baseball

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【谷山雄二朗のばかモン英語塾】
(30)大谷翔平は「オータニサーン!」 It’s SHO-TIME! Major League Baseball

谷山雄二朗氏 谷山雄二朗氏

 今回の「SHO タイム旋風」とは、もちろん、SHOW(ショー)と大谷翔平の「翔」をかけたものだ。

 一番おもしろいのは、大谷が本塁打を打つたびに実況アナウンサーが「オータニサーン」と「さん付け」することだ。もう聞いていて楽しくて SHOがない。そこで本講義では、その彼らの「ココロ」について考えてみたい。

 日本は、非英語圏だ。しかもぴったり150年前の明治維新で開国するまでは、欧米人からみれば極東に位置する “Mysterious Nation” であった。鎖国していたのだから、無理もない。その「何を考えているか分からない、不気味な Japanese」を手っ取り早く理解する方法論として、当時の彼らは次のように定義づけた。

 「日本人は、BOW(お辞儀)が大好きだ。さらに 歯切れよく “HAI”(はい)と、繰り返し相槌を打つ民族である」と。それは、オバマ前米国大統領が初めて皇居で陛下に謁見した際、異常ともいえる「九十度のお辞儀」をしたのをみても分かる。ハリウッド映画でも、日本人サラリーマン役は滑稽なほどハイ!を連発する。

 そして、その延長線上にあるのが「サン付け」だ。ぼくが知る限りでは、英国人と米国人は日本人に~サンを付けることで、ユーモアと親近感を演出するのが大好きなのだ。

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