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【主張】学校の英語 土台の国語力を忘れるな

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 英語教育の改革が進められている。大学入試センター試験に代わる新共通テストの英語で民間の検定試験が使われる。小学校高学年の英語の教科化も決まっている。

 いくら勉強しても「話せない」という学校英語を見直し、会話力などを重視するものだ。

 英語の能力はむろん重要である。だが、コミュニケーションの基礎となる読解力、国語力の育成を忘れないでもらいたい。土台を疎(おろそ)かにして、内容のある会話は望めない。

 大学入試の新共通テストで民間検定試験を活用するのは「読む・聞く」に加え、「書く・話す」の4技能を評価するためだ。

 入試センターは要件に合った英検やTOEICなど、7事業者23試験を認定した。英検は2次で面接試験を受ける従来型でなく、受験生向けの新方式が採用された。民間検定の成績が入試センターを通し大学側に提供される。

 2020年度導入の新共通テストで、英語は23年度までマークシート式の試験と併用し、24年度から民間検定に全面移行する。

 留学やビジネスなど目的も難易度も異なる検定の使用に対し依然戸惑いがある。文部科学省は各検定を国際評価基準に当てはめ6段階で示しているが、合否判定の材料としてなじむのか疑問だ。

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