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【ソロモンの頭巾】長辻象平 嫌われ者のアメリカザリガニを食用に せんべい、魚醤 「ザリガニ御膳」まで

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 驚くべき中国の小龍蝦

 中国語でのアメザリはミニロブスターを意味する「小龍蝦」。産経の中国総局(北京)に尋ねると「今世紀に入って養殖産業と消費市場が急拡大中ですよ」と教えてくれた。

 南京ではアメザリ料理が全飲食業の売り上げの20~25%を占める人気だ。2016年の中国のアメザリ産業の総生産額は、1466億元(約2兆4千億円)で産業全体の就労者は約500万人というから驚きだ。

 養殖と捕獲を合わせた同年の生産量は89・9万トン。中国は世界一のアメザリ大国に成長していた。外来種としての侵入は1930年代のことらしい。

 湖南省など多くの地方政府は稲作とアメザリ養殖の一体化を奨励し、農村部の経済発展に力を入れる。

 以上は、昨年の中国水産学会「中国アメリカザリガニ産業発展報告」で紹介されている情報だ。

 日本で手を焼くアメザリに舌鼓を打ちつつ、金もうけにつなげるとは逞(たくま)しい。

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