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【社説検証】米朝首脳会談へ 産読日は「緩めず継続を」 対北圧力に消極的な朝東

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 だが朝日は、「圧力一辺倒で突き放すだけでは、北朝鮮と米韓が直接向き合う今の情勢に対応できない」と説き、東京も「(日本政府は)圧力で北朝鮮の政策を変えさせることにこだわり過ぎ、朝鮮半島の危機回避について、存在感を発揮できなかった」と述べた。ともに圧力の継続に消極的な姿勢がみえる。

 核・ミサイルの脅威とともに日朝間にはいま一つの重要課題がある。拉致問題だ。産経は4月初旬にも訪米する安倍晋三首相に、北朝鮮との交渉で拉致被害者の即時帰国が実現できるようトランプ氏に改めて働きかけてほしいと要望した。読売、日経も政府、首相に注文をつけた。

 平昌パラリンピックが閉幕し、その後に予定されていた米韓合同軍事演習が4月1日から実施されることになった。米朝首脳会談をにらみ、対北交渉力を高めるものと期待したい。(清湖口敏)

                  

 ■米朝首脳会談に向けての主な社説

 【産経】

 ・完全な非核化は譲れない/拉致被害者の即時解放を迫れ

 【朝日】

 ・拙速戒めつつ前進を

 【毎日】

 ・核放棄の確約こそ肝要だ

 【読売】

 ・非核化の真意見極めが先決だ/トランプ氏は交渉態勢を整えよ

 【日経】

 ・米朝のトップ会談で着実な非核化を促せ

 【東京】

 ・非核化への道、本物に

 〈注〉いずれも10日付

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