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【社説検証】米朝首脳会談へ 産読日は「緩めず継続を」 対北圧力に消極的な朝東

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 朝日、毎日は「(米政府が)短兵急に事を運べば禍根を残す危うさがある」(朝日)、「(北朝鮮が)核放棄を確約していないことを忘れてはならない」(毎日)などと警戒を示しつつ、「米朝が少しでも緊張をほぐし、和平へ向けて直接対話を進めるのは望ましい」(朝日)、「韓国の文在寅政権は南北首脳会談合意に続き一定の役割を果たした」(毎日)と歓迎の意もうかがわせた。

 北朝鮮が米本土への核攻撃能力を放棄したとしても、日本や韓国向けのミサイルの脅威は残り得る。産経が「限定された形で核保有国となるのを認める妥協は受け入れられない」ときつく牽制(けんせい)したほか、朝日・毎日・読売も、米朝首脳会談の結果が日本に不利益とならないよう日米や日米韓の緊密な連携を訴えた。

 各紙の違いが目立ったのは北朝鮮への圧力をめぐる認識である。

 産・読・日はいずれも、北朝鮮が非核化に触れるようになった要因として国際社会による経済制裁などの強い圧力を指摘する。その上で産経は「北朝鮮には、制裁や軍事力の展開などの圧力しか通じない」として「最大限の圧力」の貫徹を主張した。読売も「融和姿勢に惑わされ、圧力を緩めた過去の核協議の失敗を繰り返してはならない」と呼びかけ、日経は「トランプ氏は『合意に達するまで制裁は続ける』と言う。しっかりと順守してほしい。南北融和へと軸足を移す韓国もしかりだ」と韓国にも制裁順守を促した。

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