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【社説検証】米朝首脳会談へ 産読日は「緩めず継続を」 対北圧力に消極的な朝東

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ホワイトハウスで記者会見するトランプ米大統領。北朝鮮が米国との対話の用意を表明したことについて評価した=6日(ゲッティ=共同)
ホワイトハウスで記者会見するトランプ米大統領。北朝鮮が米国との対話の用意を表明したことについて評価した=6日(ゲッティ=共同)

 史上初の米朝首脳会談が5月までに開かれる見通しとなった。金正恩朝鮮労働党委員長が南北会談で非核化への意思と核・ミサイル実験の凍結を表明し、会談を求めたことにトランプ米大統領が応じたものである。

 「正恩氏は、国家の重要な決定を下す特権的な地位にいるだけに、その発言は重い。『単なる時間稼ぎ』と見ては誤るだろう」と肯定的に受け止めたのが東京である。これに対し産経・読売・日経の3紙が懐疑の目を向けた。

 「北朝鮮は信用できない国である」と断じた産経は「米朝首脳会談に成果は約束されていない。不首尾に終わった場合、危機がより高まるかもしれない」「平昌五輪から首脳会談まで利用した融和姿勢は、米本土に対する核攻撃能力を完成させる時間稼ぎとなる」とリスクを指摘し、楽観を強く戒める。

 「トランプ氏の前のめりの姿勢が際立つ」と評した読売は「問題の解決はそれほど容易ではない」と明言し、「(韓国の)特使団を通じて伝えた口頭メッセージだけで、非核化協議に応じたとみなすことができるのか」と難じた。日経も「一気に緊張緩和に向かうような印象だが、やはり油断は禁物だ」とクギをさす。

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