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【風を読む】ふるさとのことを知る 論説副委員長・沢辺隆雄

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 ふるさと創造学は「総合的な学習の時間」などを活用し、伝統文化や歴史、自然、まちづくりなど学校内外の人々と連携して学ぶ。普段、何げなく口にしていた食べ物が、先人の知恵が詰め込まれた保存食だったことなどさまざまな発見がある。

 そうした子供たちの学びが「地域を勇気づける」という。その通りだろう。震災直後から避難所を手伝い、箱を机代わりに勉強するなど懸命な姿に大人も励まされてきた。

 桜にはまだ遠い2月、避難が続く学校を訪れる機会があった。三春町に移転していた葛尾村立葛尾小、中学校は今春、地元にやっと戻る学校の一つだ。

 村外に生活拠点を移した家庭も少なくない。数十キロ離れた学校へ通学バスで通う子供たちもいる。厳しい環境が続くが、「ふるさとに戻りたい」との願いは強い。息長く支援したい。

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