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【主張】平昌パラ開幕 厳格さをIOCも見習え

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 その点、国際オリンピック委員会(IOC)の甘さは目に余る。平昌五輪では2人のロシア選手が禁止薬物の陽性反応を示しながら「個人の違反」で片付け、大会後にはロシア・オリンピック委員会の資格停止処分を解除した。危機感が全くうかがえない。

 パラ選手の競技力が向上するにつれ、パラ競技の商品価値も高まっている。選手にしのび寄るドーピングの誘惑を、決然とはね返す覚悟をパラスポーツ界は示している。IPCの高い倫理観に、IOCは学ぶべきだろう。

 パラ競技は「人と器具が融合する場」でもある。体の障害を器具で補い、残された体の機能を限界まで高めて記録に挑む。人の可能性を示す点では、五輪競技と何一つ変わらない。パラ選手にはひたむきでクリーンな戦いを通して感動を届けてほしい。

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