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【ソロモンの頭巾】高校生の研究 環境保全や地域産業振興も 長辻象平

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イノシシよけに使う青色の園芸用ポットを示す利根実業高校の生徒
イノシシよけに使う青色の園芸用ポットを示す利根実業高校の生徒

 身近な環境問題の解決を通して、将来の持続可能な社会の実現を目指す若い世代の多様な取り組みやアイデアが、東京都内で開かれた「全国ユース環境活動発表大会」で紹介された。

 環境省、環境再生保全機構、国連大学サステイナビリティ高等研究所による共催事業だ。第3回の今年は全国100の応募高校から選ばれた、北海道から九州までの12校が出場。若い発想力と行動力には、専門家を驚かせるものがあり、地域振興につながる成果も生まれている。

獣害防止の妙案も

 野生動物が中山間地で農作物を荒らす獣害が各地で深刻な問題になっている。

 群馬県立利根実業高校の生物資源部はイノシシの色彩感覚に着目した方法で農地への侵入を食い止めた。

 イノシシは青以外の色は認識できないので、赤色で脅しても効果はない。同部では、これまで柵に青色の園芸用ポットを並べて侵入を防いでいたが、青色LEDライトを加えることで夜間対策も確立させた。低コストで高効果。(先生が選ぶ特別賞)

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