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【津田俊樹のスポーツ茶論】サッカーW杯、内容でなく勝利がすべてだ

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 「終了のホイッスルが鳴る瞬間まで闘い抜く、あの魂のようなものが好きで、サッカーとは縁を切れない」

 少年時代から心血を注ぎ続けた熱い思いがヒシヒシと伝わってくる。「『おまえ、わかるか。サッカーは文化なんだ』と、おっしゃっていたことが忘れられません」

 諸橋さんのもとで招致活動に携わった関係者は目を細めながら振り返る。

 サッカーは国のありよう、歴史、伝統、民族性が礎となる。日本のW杯初出場は1998年フランス大会、まだ20年と歴史が浅い。勝利への期待と不安が交錯するなか、今度こそは、と希望を紡ぎたい。代表チームを率いるハリルホジッチ監督が何を目指しているのか、かじ取りが懸念される。試行錯誤をしている段階ではない。

 五輪のメダル至上主義にはくみしないが、W杯は、なりふり構わず勝ちに固執してほしい。内容ではなく結果がすべてである。

                □   □

 2002年W杯決勝トーナメントの日本-トルコ戦は大雨の宮城スタジアムで行われた。スコアは0-1の惜敗とはいえ、内容は完敗だった。ホームの殺気がないのをこれ幸いと、アウェーのトルコは伸び伸びとプレーしていた。

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