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【石平のChina Watch】共産党に媚びる宗教界 大和尚の発言に筆者は吐き気を催した

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 今年10月に中国共産党第19回全国代表大会(19大)が開かれたことを受け、今、中国全土で、「19大精神を学ぶ」キャンペーンが展開されている。各中央官庁、各地方政府はもとより、大学から幼稚園まで、テレビ局から郵便局まで、国有大企業から町の零細企業まで、ありとあらゆる公的機関・企業・民間団体が主体となってキャンペーンを大々的に推し進め、ありとあらゆる組織に属する人々が訳のわからない「党大会精神」をいや応なく学ばなければならないのである。

 その中では当然、宗教界の人々までがこの「学ぶ」キャンペーンに動員されている。

 例えば中国仏教協会は10月29日、会長である北京龍泉寺住職・学誠法師の下で「拡大会議」を開き、「19大精神」の学習を協会第一の活動方針と決めた。そして11月、協会は北京で「19大精神研修会」を開催し、全国の有名寺院の住職や協会の地方幹部を集めて「19大精神」を徹底的に叩(たた)き込んだと報じられている。

 もちろん、研修を受けた住職や幹部たちは地元に帰ると、僧侶や仏教徒たちを相手に「19大精神」の説教と宣伝を行わなければならない。

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