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【野口健の直球&曲球】「独島エビ」を批判できる立場か…与野党共に大人になり国家国民に尽くせ

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【野口健の直球&曲球】
「独島エビ」を批判できる立場か…与野党共に大人になり国家国民に尽くせ

野口健さん 野口健さん

 野党は「安倍一強」を批判するが、それを許したのは野党に魅力がないからだ。「安倍首相は嫌いだ」といいながらも「誰を総理にしたいの」と聞くと答えられない人が多い。野党は「モリ・カケ」問題をさらに追及していくとのことだが、仮に違法性があるのならば捜査機関が動くだろう。国会質問の時間配分への世論調査(NHK)で最も多かったのは「与党と野党と半分ずつ(38%)」。野党の質問時間を減らした方がいいと感じている国民が多いのはなぜか。「政策」よりも「政局」に明け暮れる姿に辟易(へきえき)しているからではないか。

 隣国がトランプ米大統領に「独島エビ」を出した事に対し「外交センスがない」「子供じみている」などの意見が相次いだが、わが国の実情もそう大差ない。与野党共に大人になり国家国民のために汗をかいてもらいたい。

                   

【プロフィル】野口健

 のぐち・けん アルピニスト。1973年、米ボストン生まれ。亜細亜大卒。25歳で7大陸最高峰最年少登頂の世界記録を達成(当時)。エベレスト・富士山の清掃登山、地球温暖化問題、戦没者遺骨収集など、幅広いジャンルで活躍。新刊は『震災が起きた後で死なないために』(PHP新書)。

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