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【野口健の直球&曲球】「独島エビ」を批判できる立場か…与野党共に大人になり国家国民に尽くせ

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【野口健の直球&曲球】
「独島エビ」を批判できる立場か…与野党共に大人になり国家国民に尽くせ

野口健さん 野口健さん

 衆院選は自民党が単独過半数を確保し圧勝。しかし、テレビをつければコメンテーターたちが「自民が勝ったのは小選挙区という選挙制度のせいで必ずしも民意ではない」といった言葉のオンパレード。ではなぜ、平成21年の選挙で民主党(当時)が4割程度の得票数で自民党を破り政権交代を果たした時に同じことを言わなかったのか。

 選挙特番での、有名ジャーナリストの発言にも驚かされた。視聴者からの意見として「野党が酷(ひど)すぎる。安倍(晋三)総理はやりたい事をしっかり形にしてほしい」と紹介されると「野党が酷すぎるってどういうことなんだよ!」と進行役なのに個人的な感情を爆発させ噛(か)みついてしまう。「謙虚さ」が必要なのは「伝える側」も同じではないか。

 「野党共闘していれば」と言うけれど、民進党の中には自衛隊を違憲とする共産党との共闘に抵抗感があったのも事実。共産党が政権をとった場合「自衛隊はどうするのか」との問いに志位和夫委員長は「しばらくは合憲とする」と発言。「しばらく」が過ぎたら自衛隊を解体するという事か。そのような政党とは一緒に戦えないと民進党の中から声が上がり分裂したのは一国民として理解できる。民進党は分裂すべくして分裂したのである。

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