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【風を読む】戦後左派の代表、国民を守る上で欠かせない仕組みを放棄させようとするのが立憲民主党だ 論説副委員長・榊原智

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【風を読む】
戦後左派の代表、国民を守る上で欠かせない仕組みを放棄させようとするのが立憲民主党だ 論説副委員長・榊原智

 立憲民主党は自衛隊は合憲という。専守防衛の下でなら自衛力の整備と日米同盟の深化を図るともいう。しかしその上で、集団的自衛権の限定行使は違憲として認めない。安保関連法から削除せよと唱えている。故意かどうかは分からないが、今、何を崩せば日本と国民を守れなくなるかの急所を突いている。

 集団的自衛権の限定行使の容認によって、日米は守り合う関係になった。それなしに、日米同盟が結束して北朝鮮危機を乗り切れるはずがない。

 数十年前の冷戦期にできた憲法解釈を優先し、国民を守る上で欠かせない仕組みを放棄させようとするのが立憲民主党であり民進党だ。戦後左派の系譜をくむといえる所以(ゆえん)である。

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