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【主張】衆院選あす公示 日本の針路を堂々と語れ 危機突破の処方箋が見たい

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【主張】
衆院選あす公示 日本の針路を堂々と語れ 危機突破の処方箋が見たい

 立憲民主党の枝野幸男代表や共産党の志位和夫委員長は、集団的自衛権の限定行使を認めた安全保障関連法は違憲だとして廃止を求めた。志位氏らは、日米が主導する圧力路線を批判し、北朝鮮との対話を促した。

 こうした考えは北朝鮮を利し、核・ミサイル戦力の完成を加速しかねない。「戦後平和主義」の流れを色濃く持つ左派系勢力は、国民の生命や平和を危うくしようとしていることに気付くべきだ。

 日米両国は、集団的自衛権の限定行使があり得ることを前提に協力している。同盟の絆は北朝鮮への強い抑止力となる。

 小池氏は「外交安全保障は安倍政権を支持する」と語り、現実的姿勢をとることを強調した。ただ、民進党から合流した多くの候補が同調するだろうか。

 憲法改正は「希望・維新」が前向きな姿勢を示し、一見、改憲の機運を高めたようにみえる。それでも、小池氏は憲法への自衛隊明記について「(9条)3項で進めるのは大いに疑問がある」と否定的な考えを示した。

 公明党の山口那津男代表は自民党と同じ与党でありながら、党として9条の議論を進める考えは示さなかった。自民と維新は公約で9条改正の立場をとっている。各陣営にねじれがみられるが、さらに論戦を重ねる必要がある。

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