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【主張】戦後72年の靖国、いったい誰に「申し訳ない」のか 首相も閣僚も直接参拝せず

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【主張】
戦後72年の靖国、いったい誰に「申し訳ない」のか 首相も閣僚も直接参拝せず

72回目の「終戦の日」、靖国神社には多くの参拝客が訪れた=15日午前、東京都千代田区・靖国神社(納冨康撮影) 72回目の「終戦の日」、靖国神社には多くの参拝客が訪れた=15日午前、東京都千代田区・靖国神社(納冨康撮影)

 春秋の例大祭など機会を捉え、参拝してもらいたい。

 靖国の社頭では、戦没者の遺書や書簡が月替わりに紹介、配布され手に取る人も多かった。8月のこの日の文は、24歳の若さで西太平洋のトラック諸島で戦死した陸軍中尉が「父上様」と記し、「墓標は、つとめて小たるべし」と自身のことをわずかに、国を守る思いがつづられていた。

 海外の激戦地には、いまなお多くの遺骨が眠っていることも忘れてはならない。

 戦没者の孫、ひ孫世代の子を連れた人も目立った。国や故郷、家族を思って逝った尊い犠牲のうえに国が築かれてきた歴史を改めて知る日としたい。

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