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【女子の兵法・小池百合子】復興は戦い 私は「勢い」をつくる あのランドセルの山は日本の心だった

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【女子の兵法・小池百合子】
復興は戦い 私は「勢い」をつくる あのランドセルの山は日本の心だった

「世界自閉症啓発デー」を前に「Get in touch」代表で女優の東ちづるさん(左)が小池百合子都知事を表敬訪問。青いストールを肩に巻く小池都知事=21日午後、東京都庁(桐原正道撮影) 「世界自閉症啓発デー」を前に「Get in touch」代表で女優の東ちづるさん(左)が小池百合子都知事を表敬訪問。青いストールを肩に巻く小池都知事=21日午後、東京都庁(桐原正道撮影)

 3月17日、2020年東京五輪野球・ソフトボールの一部試合が福島県営あづま球場で開催されることが正式に決まった。東日本大震災、東京電力福島第1原発事故から節目の10年目に開かれる五輪で、さらに被災地の復興が加速するようエールを送りたい。

 先日お会いしたロンドン大会組織委員会元CEO・ポール・ダイトン卿の言葉には励まされた。「ロンドン大会は第一次世界大戦の弔いであり、復興の成果を世界へ知らしめる意味もあった」と。

 未曽有の被害をもたらした2011年の震災発生後、私は被災地を訪れ、多くの子供たちにランドセルを届けた。ツイッターに「大切なランドセルまで流された子供たちに希望を!」と記したところ、私が務めていた自民党総務会長の部屋は2千を超えるランドセルで埋まった。胸が熱くなるようなメッセージやかわいい文具まで添えられたランドセルの山に、私は日本の心を感じた。

 都知事就任後、私は半年あまりで福島、宮城、岩手の3県を訪れた。2020年東京五輪・パラリンピックに向けて五輪旗を各地で展示する「フラッグツアー」に合わせ、自らの目で復興の状況を確かめたかったのだ。

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