産経ニュース

【主張】引きこもり 早期対応で長期化を防げ

ニュース コラム

記事詳細

更新

【主張】
引きこもり 早期対応で長期化を防げ

 仕事や学校に行かず、半年以上自宅に閉じこもっている15~39歳の「引きこもり」が全国で約54万人に上るという推計を内閣府がまとめた。

 前回調査より数は減ったが、引きこもりの期間が「7年以上」と長期にわたるケースや高年齢化が目立つ。深刻な問題だが、有効なのは早期の対応である。

 内閣府が初めて調査した前回平成22年の調査では、約70万人だった。減少したのは雇用状況の改善や相談・支援の取り組みが進んできたことなどが挙げられる。

 だが心配なのは、前回調査では「1~3年」が多かった引きこもりの期間が、今回は「7年以上」が最も多く、3年以上は75%を占めた。長期化が進めば進むほど、社会復帰は難しくなる。

続きを読む

「ニュース」のランキング