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【主張】シールズ解散 典型的な古い左翼…「真の勝利」まで戦い続けてはいかがか

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【主張】
シールズ解散 典型的な古い左翼…「真の勝利」まで戦い続けてはいかがか

 現実の安保環境を敏感にとらえる国際的視野が決定的に欠けていた。中国は東・南シナ海での拡張主義的行動をやめず、北朝鮮は核・弾道ミサイル開発を強行している。安保環境を冷静に見据えれば、日米同盟の抑止力を高め、日本の平和と繁栄、国民の生命を守る態勢を整えるしかない。

 しかしシールズは、厳しい国際社会の現実から目を背け、冷戦時代の古い憲法解釈にこだわり、国民を守る現実的手立ては論じなかった。昔ながらの左翼陣営の特徴と共通する。

 これでは平和を乱す国が喜ぶばかりで、有権者の共感が広がらなかったのは当然だろう。

 シールズのデモには冷戦期以来の左翼陣営の主張を懐かしむ高齢者も詰めかけた。一部マスコミは「若者世代の代表」のようにしきりに報じたが、事実と異なる。

 参院選の共同通信の出口調査で18、19歳の比例代表投票先のトップは自民党の40%で、全世代平均の38・2%より多かった。20代も同様で自民43・2%だった。野党4党も若者代表と誤認したなら、その目測力を疑うしかない。

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