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【主張】権限のない原発運転停止を公約に当選した鹿児島のテレ朝出身県知事に申す 県民に謝罪し公約を取り下げよ!

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【主張】
権限のない原発運転停止を公約に当選した鹿児島のテレ朝出身県知事に申す 県民に謝罪し公約を取り下げよ!

 不安を作り出しているのは知事ではないか。

 国内で唯一営業運転中の川内原発1、2号機(鹿児島県薩摩川内市)の運転停止を9月上旬までに九州電力に申し入れるとしている鹿児島県の三反園訓知事の言動である。原発の運転を停止させる権限は知事にはない。その常識は三反園氏も十分に承知しているはずだ。

 それでも停止の「要請」を強行するというのであれば、これは暴挙であるというほかはない。根拠のないまま九電に圧力をかけるようなやり方は許されず、九電も安易に妥協してはならない。

 安全を優先しつつ原発の運転を継続し、電力の安定供給に努めるべきである。それが電気事業者としての責務でもあろう。

 そもそもこの一件は、7月の鹿児島県知事選で、三反園氏が選挙公約の一つに、川内原発の一時停止などを掲げたことに端を発する問題だ。

 権限がないことを公約にして当選したのだから、三反園氏は県民に謝罪した上で取り下げるべきではないか。

 にもかかわらず、九電に受け入れを強要しようとするなら、心得違いもはなはだしい。

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