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【大野敏明の視線】異様で非常識な態度生む「華夷システム」と中央集権制 これが韓国を理解するカギだ 

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【大野敏明の視線】
異様で非常識な態度生む「華夷システム」と中央集権制 これが韓国を理解するカギだ 

 その結果、各地方は経済的衰退を招かないために、搾取を行わず、新田開発や特産品の開発などに力を注ぐようになった。日本は中世以降、地方の豊かさを育んできたといえる。江戸時代の各藩の名産品は現代にまで息づいているのだ。

 しかし、朝鮮においては地方文化はほとんどみられない。あるのは中央に対する不信、怨嗟(えんさ)である。これは韓国だけではない。北朝鮮も同じである。自分のわがままを通しながら、困ったことが起これば大国に救済を求める。大国が救済するのは当たり前との感覚である。そこには自助努力のかけらもない。

 同文同種の隣国は同じ発想に立っていると考えがちだが、日本と韓国は発想の原点からしてまったく異なっている。自分で考え行動するという当たり前のことを2000年間怠ってきた国とどう向き合っていくのか、相手国の歴史と文化を理解しないと、いつまでも振り回される。(編集委員・大野敏明 おおのとしあき)

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