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【話の肖像画】サッカー指導者ジーコ(2)初来日の賞品は今でもガレージに

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【話の肖像画】
サッカー指導者ジーコ(2)初来日の賞品は今でもガレージに

トヨタ杯でフラメンゴの勝利に貢献する(中央) =1981年12月 トヨタ杯でフラメンゴの勝利に貢献する(中央) =1981年12月

 〈ブラジル・リオデジャネイロの人気サッカーチーム、フラメンゴでプロ生活を始め、1970年代後半から80年代初頭にかけてクラブ史上、最強のチームを築き上げた〉

 フラメンゴは僕の情熱の全てさ。このチームで背番号10を背負ってプレーすることは子供のころからの夢だった。神様はその夢を僕に与えてくれた。でも、このチームに入ったのは偶然だったんだ。父親がスタジアムで初めて観戦したサッカーの試合がフラメンゴ戦で、チームは負けたんだけど、赤と黒のデザインのユニホームを気に入ってね。それだけの理由でフラメンゴを選んだんだ。10番を背負ったのも偶然だよ。昔、背番号は選手のポジションを表していて、幼稚園の時から僕のポジションは10番だったんだ。特にこだわりはなかった。でもペレが10番をつけてから特別な番号になった。

 〈リオ五輪で開会式が行われるマラカナン競技場はブラジルのサッカーの聖地。このスタジアムで史上最多のゴール数を記録し、スタジアム内に銅像が立っている。マラカナンの英雄といわれた〉

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