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【iRONNA発】報道の自由 批判を恐れ萎縮するテレビジャーナリズム 安倍宏行氏

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【iRONNA発】
報道の自由 批判を恐れ萎縮するテレビジャーナリズム 安倍宏行氏

「報道の自由」の危機を訴えた田原総一朗氏(右から2人目)ら民放キャスターたち =2月 「報道の自由」の危機を訴えた田原総一朗氏(右から2人目)ら民放キャスターたち =2月

 パリに本部を置く「国境なき記者団」が毎年公表する報道の自由度ランキングで、日本は72位に転落した。安倍晋三政権による「報道圧力」を指摘する野党や左派メディアはここぞとばかりに自由の危機を憂えたが、なぜかテレビだけはこの問題にダンマリを決め込む。そこにはテレビ局側の「内」なる事情もあるらしい。(iRONNA)

 最近、「日本に報道の自由はない」とか「安倍政権がメディアに圧力をかけている」との批判が活字メディアを中心に頻繁に見られる。

 筆者は3年前にテレビ局を辞し、フリーのジャーナリストとして独立して以来、政府の報道に対する圧力はあるか、と幾度となく既存メディア(特に新聞、雑誌)から取材を受けたが、いつも「干渉が全くないかと言うと、そんなことはないが、圧力というほどのものは感じたことがない。それによって自分の記事の内容がゆがめられたこともない」と答えてきた。

 ◆過剰なリスク管理

 21年間の記者生活で、「政治の圧力」を感じたことがないのだから正直にそう答えたまでだ。ついでに言うと、「スポンサーの圧力」を指摘する声も多いが、それも一度たりとも感じたことはない。

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