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【思ふことあり】スポーツジャーナリスト・増田明美 箱根駅伝生みの親 金栗四三らを生んだ熊本よ 駅伝精神で地震に克とう!

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【思ふことあり】
スポーツジャーナリスト・増田明美 箱根駅伝生みの親 金栗四三らを生んだ熊本よ 駅伝精神で地震に克とう!

スポーツジャーナリストの増田明美さん スポーツジャーナリストの増田明美さん

 日本で初めてオリンピックに出場し、後に箱根駅伝の生みの親となった金栗四三(かなぐり・しそう)さんは熊本県出身である。また、天草パールラインマラソンを創設した医師の加地正隆さんは市民マラソンの父といわれ、やはり熊本県出身。

 そんな熊本では、女子の競技力を向上させようと、1971年から女子駅伝が開催されている。日本初の女子の駅伝といわれる「RKK女子駅伝」。いまは市民参加型の大会になり、建国記念の日に開催される駅伝に毎年お邪魔している。熊本には友達も多い。今回の地震の様子を報道でみると苦しい気持ちになる。

 職場の仲間や学生時代の同級生がチームをつくり、今年は467チームが参加した。約3千人が集まったグラウンドは色とりどりのウエアにあふれ、お花畑のようだった。

 大学生チームとトップ争いをしたのはCACレディースという市民チーム。エースは前田淳子さんで、世界陸上北京大会女子マラソン代表、前田彩里さん(ダイハツ)のお母さんである。14年の大阪国際女子マラソンにともに出場し、彩里さんが2時間26分46秒、淳子さんが2時間55分24秒で、親子の合計タイムはギネス記録に認定された。

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