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【編集日誌】「過去もない」と反論したが真相はどうなのか 共産党破防法問題の検証を

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【編集日誌】
「過去もない」と反論したが真相はどうなのか 共産党破防法問題の検証を

 参院選のポスターを発表する山下芳生共産党書記局長=16日午後、国会  参院選のポスターを発表する山下芳生共産党書記局長=16日午後、国会

 共産党は「現在においても破壊活動防止法(破防法)に基づく調査対象団体」とする答弁書を政府が閣議決定しました。「暴力革命の方針」を堅持しているとも。直ちに共産党の山下芳生書記局長は会見で「憲法違反の破防法の対象になるようなことは過去も現在も将来も一切ない」と反論しました。どちらが正しいのでしょうか。ぜひ国会の場で検証してほしいです。山下氏が「過去も」と断定したところが気になります。

 鈴木貴子衆院議員は質問主意書で、共産党への旧ソ連からの秘密資金援助疑惑についてもただしています。共産党は資金援助を否定してきました。この点も検証すべきでしょう。自民党議員は共産党を「テロ政党」とヤジし謝罪しましたが、そんな表面的なことでなく、国会は真相究明の責任を果たすべきです。(編集局次長兼政治部長 有元隆志)

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