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【新聞に喝!】「言葉狩り」になっていないか…表現の自由と問われる「節度」 ノンフィクション作家・門田隆将

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【新聞に喝!】
「言葉狩り」になっていないか…表現の自由と問われる「節度」 ノンフィクション作家・門田隆将

神戸市の書店店頭に並ぶ「絶歌」(頼光和弘撮影)

 「異論には耳を貸さず、力で踏みつぶせばいいのだという考えは許されない」という論調を掲げ、一方では自分と異なる意見や質問を問題視して、牙を剥(む)く姿勢。果たしてあなた方には言論の自由を守る意思はあるのですか、とつい聞きたくなる。問われているのは、言論人の「節度」なのではないだろうか。

                   

【プロフィル】門田隆将

 かどた・りゅうしょう 昭和33(1958)年、高知県出身。中央大法卒。ノンフィクション作家。近著に、先の大戦でのバシー海峡の悲劇を描いた『慟哭(どうこく)の海峡』がある。

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