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【金曜討論】「就活期間の短期化」 「産学・地域で支援を」関大・吉原氏、「早期就業体験は不可欠」人材紹介・田中氏

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【金曜討論】
「就活期間の短期化」 「産学・地域で支援を」関大・吉原氏、「早期就業体験は不可欠」人材紹介・田中氏

田中美和氏、吉原健二氏

 平成28年卒の採用にからむ主要企業の会社説明会が解禁されて1カ月あまり。経団連の指針変更に伴い、就職活動の解禁は前年から3カ月、面接などの解禁時期(8月1日)も4カ月それぞれ遅れた。企業と官公庁の選考時期が重なるなど、短期決戦の就活による影響も出始めている。就活短期化の影響を、関西大学キャリアセンターの吉原健二事務局長と、人材紹介ベンチャー、Waris(ワリス、東京)の田中美和共同創業者に聞いた。(小島清利)

                   

 ≪吉原健二氏≫

 ■産学・地域連携で支援を

 --就活ルールの変更で学生たちに戸惑いはないのか

 「キャンパスで学生たちに聞いたら、10人中10人から『不安です』との答えが返ってくるかもしれない。1年先輩の経験や情報が全く役に立たないからだ。そうはいっても、当学の学生はスロースタートで、尻に火が付いたのは2月に入ってからだ。そこからは不安を言う暇はなく、懸命に就職活動に取り組んでいる」

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