【編集局から】引き続き時代の転換を報じます - 産経ニュース

【編集局から】引き続き時代の転換を報じます

 本紙で連載中の「平成30年史」は、今月掲載の「変わる働き方」で第11部になりました。バブルの崩壊など景気動向とともに働き方が多様化し、働くことに対する意識もまた変容しつつあることをまとめました。過労死やハラスメントなどの問題への取り組みは途上にあり、自戒とともに再認識したところです。
 この30年史の連載は昨年1月に「皇室」から始まり、時代の象徴となった出来事を複数の部署に所属する記者が横断的に取材してきました。
 個人的には第3部の「大震災の時代」は印象深い回でした。阪神大震災発生時に政権幹部が取り乱すさまを総理番記者として目撃したためです。6日には北海道で震度7の地震が発生し、防災の重要性はさらに増しています。
 記者たちが現場で見聞きし、問題意識を持ち続けている題材は数多く残っています。どのような形であれ、紙面化できればと思っています。(副編集長 佐々木美恵)