ジャンプ

コース上の旗門を通過しながらコブや斜面変化を攻略し、タイムを競う。滑降とスーパー大回転は「スピード系」と呼ばれ、特に滑降は時速150キロ前後にも達することも。「技術系」の大回転と回転は高度なターンが見せ場だ。
スキー距離とライフル射撃を組み合わせて行う競技。ライフル銃を背負ってスキーで滑走し、その途中、射場で50メートル先の標的を狙う。スキー走力の速さと射撃の命中率の正確さを競う。
流線型のそりを使って、氷のコースを高速で駆け抜けてタイムを競う競技。最高速度は140キロ前後にも達し「氷上のF1」とも呼ばれる。全長約1400メートル前後の氷の壁を疾走する。五輪は1924年の第1回冬季大会から正式競技。
スキーの原点とも言える競技。クラシカルはコースに用意された平行な2本の溝にスキーを入れて歩行と同じような動作で進む。フリーではスケートのように板をV字に開いて滑らせる走法が主流。スプリントや距離複合などの種目がある。
2チームが交互に円形の約20キロのストーン(石)を投げ、氷上約40メートル先のハウス(円)の中心近くに残ったストーンの数で得点を競う。戦術を駆使し、チェス、ビリヤードにも例えられる。五輪では、1998年長野大会から正式競技となった。
技術と芸術性を競う冬季競技の華。ジャンプ、スピン、ステップなどの技術要素と、スケーティングスキル、パフォーマンスなどの演技構成を判定し、得点を競う。ジャンプの高難度化が進んでおり、女子でも4回転ジャンプを跳ぶ。
滑走と空中演技などさまざまな要素を組み合わせたスキー競技で、種目としてはモーグル、エアリアル、スキークロス、ハーフパイプなどがある。五輪では1992年アルベールビル大会から正式種目に。
迫力ある「氷上の格闘技」。同時にプレーできるのはGK1人を含め1チーム6人まで。選手交代は何度でも可能。試合時間は1ピリオド20分の3ピリオド制。反則を犯した選手はペナルティーボックスに収容され、退場時間は反則の度合いによる。
ハンドルもブレーキもないそりに仰向けに寝て、空気抵抗を少なくするように頭を上げずに滑る。コースのどこを通るかで大きく勝敗が左右されるため、足首ではさんだそりの先端を押し込むようにして操作しながら、1000分の1秒を争う。
飛躍と距離で争う。飛躍を先に実施するグンダーセン方式が主流で、北京冬季五輪でも採用。現行ルールでは前半飛躍の得点差を、個人は15点を1分、4人一組の団体は45点で1分のタイム差に換算し、1位から順に後半距離をスタートする。
1992年アルベールビル大会から正式採用。1周111・12メートルのトラックを集団で滑走する。その中で目まぐるしく順位が入れ替わったり、コースの奪い合いで選手同士が接触、転倒もあり、スリリングなレースが展開される。
頭を進行方向に向けてうつ伏せの姿勢で鉄製のそりに乗り、氷のコースを高速で滑る競技。全長1400メートル前後のコースを滑り降り、そのタイムを競う。最高スピードは、時速125キロにも達することもある。
ジャンプ台を滑り降りて空中に飛び出し、滑空する種目。飛距離点と飛型点の合計で競う。飛距離点はK点を60点とし、これを越えると加点、届かなければ減点。飛型点は空中姿勢や着地の美しさを20点満点の減点法で採点する。
サーフィンやスケートボード、スキーの要素を合わせた競技。ボードを利用してスロープを疾走し、速さを競う種目やジャンプやターンの巧みさを競う種目などがある。もともとプロツアーが主流で、五輪では1998年長野大会から採用された。
1周400メートルのトラックで競う。冬季五輪では第1回大会から実施されており、500メートルから女子は5000メートル、男子は1万メートルまでの距離別の種目、大勢の選手が一斉に争うマススタート、3人が隊列を組んで滑る団体追い抜きが行われる。

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