「今日から左手で玄米を…」SKE48の鎌田菜月が長寿の秘訣に驚き

ラジオ番組『サクラバシ919』の月曜パーソナリティーを務めるSKE48の鎌田菜月
ラジオ番組『サクラバシ919』の月曜パーソナリティーを務めるSKE48の鎌田菜月

SKE48の鎌田菜月が月曜パーソナリティーを務めるラジオ番組『サクラバシ919』(ラジオ大阪)。9月18日(月)の放送は、長寿の秘訣についてトークを繰り広げた。

この日は敬老の日ということで、自身の祖父母とのエピソードを披露。「おじいちゃんはエアコンをなかなか入れてくれないし、私のことを整形したと疑っている。おばあちゃんは、電話をかけたら『もしもし亀よ~』と歌ってくれる愉快な人」と話す。

一方、「大先輩方のことをマネして大台の100歳まで生きたい」と鎌田。そこで、95歳現役外科医の吉村弘さんの健康法を紹介。「30年前から2.5キロの重りを足の指に挟んで吊り上げ、足腰を鍛える」といい、杖や車いすとは無縁の生活を送っているそう。

さらに、吉村さんにいわく「脳の神経細胞をより多く使う」ことがポイントとのことで、「身近な方法は利き手ではない手を使うこと。これがストレス解消や認知症予防につながる」。鎌田は「高校のバレーボール部では、利き手と逆の手でお弁当を食べるという指導があった。あの子たちは私よりはるかに長生きする可能性を秘めている」と振り返る。

87歳ボディビルダー、若さの秘訣は?

また、87歳のボディビルダー・金澤利翼さんの若さの秘訣は「玄米ご飯、納豆、みそ汁を毎日食べている。50歳を過ぎてから肉、野菜、魚を食べずに、この3つを食べ続けている」。鎌田は「玄米を食べ始めてから病院には1度も世話になっていないらしい。完璧ボディで、この方が病院に行っていないというのは説得力がある」と驚く。

そして、95歳の写真家・西本喜美子さんについて「すごくおもしろい。70代でパソコン、カメラデビューをして、インスタグラムのフォロワーも31万人。私より多い(笑)」と絶賛。「3月に発売されたエッセー本に、『タバコだけはやめられません』って書いてあるんだって。でも健康なのがスゴイ」と衝撃を受ける場面も。

人生の大先輩たちが実践する健康法をまとめ、「利き手じゃない方の方で毎日玄米だけを食べる。ただし、タバコはOK」と宣言。一方で、「わたしも今日から左手で玄米、タバコをはじめたいと言いたいところだけど、タバコだけはないので安心してください(笑)」と語った。(ラジオ大阪)


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