国交相、安全確保を要請　工事現場事故で業界団体に

東京都中央区のビル工事現場での死亡事故を受け、斉藤鉄夫国土交通相は１９日、建設業界団体の幹部らに「安全確保は建設会社の最も重要な責務で、改めて肝に銘じてもらいたい」と要請した。

以前から予定していた省内の意見交換会で求めた。日本建設業連合会の宮本洋一会長は「（安全確保は）仕事をする上での大前提で、今後も取り組みを進めたい」と話した。

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