主演・神木隆之介、ヒロイン・浜辺美波で、植物学者・牧野富太郎の人生をもとにした物語を描く朝ドラ「らんまん」。9月20日(水)放送回のあらすじを紹介する。
※毎週(日)~(木)正午更新
第123回あらすじ
大正12年9月1日。万太郎(神木隆之介)の図鑑はついに完成しようとしていた。万太郎は、永守(中川大志)がいる神戸に旅立つ準備を、寿恵子(浜辺美波)と千歳(遠藤さくら)は、いつものように昼食の準備をしていた。その時、関東大震災が発生。火災も起き、各地で甚大な被害が出る。大畑印刷所で働く虎鉄(濱田龍臣)は、大畑(奥田瑛二)と共に消火活動を開始。万太郎と千鶴(本田望結)たちは持てるだけの標本を持って渋谷へと避難する。
連続テレビ小説「らんまん」
NHK総合 (月)~(土)午前8:00~8:15ほか ★土曜日はダイジェストを放送
NHK BSプレミアム/NHK BS4K(月)~(金)午前7:30~7:45ほか
第25週「ムラサキカタバミ」(9月18~22日)全体あらすじ
万太郎(神木隆之介)は、自分の植物学を貫くために大学を辞職。そして、時代は変わり大正12年。東京を襲った関東大震災は下町を焼き尽くし、十徳長屋も被害を受ける。万太郎たちは、間一髪で持ち出した標本と共に寿恵子(浜辺美波)の店に避難。全ての標本を救えず落ち込む万太郎だが、焼き尽くされた道ばたで見かけた「ムラサキカタバミ」に勇気づけられる。寿恵子もまた大きな決断をするときがきていた。
(TVnavi)