「転職の魔王様」最終章突入の第10話　高橋光臣が家族思いのサラリーマン役でゲスト出演

成田凌主演、小芝風花ヒロインの月10ドラマ「転職の魔王様」第10話（18日放送）に高橋光臣がゲスト出演する。高橋が演じるのは大手レストランチェーンに勤務するシステムエンジニア・矢吹健一。家族のために給料を今の2倍にしたいと考え、転職エージェント会社「シェパードキャリア」を訪れる。

最終章突入となる第10話では「シェパードキャリア」の大阪支社設立が決まり、社長の落合洋子（石田ゆり子）は、その立ち上げを来栖嵐（成田凌）に任せると宣言。これを機に独り立ちすることになったヒロインの未谷千晴（小芝風花）が、健一との面談に臨む。

千晴は給料倍増という難しい条件に驚きつつも、同僚の横山潤也（前田公輝）を巻き込み、あるスキルに長けている健一に異業種への挑戦を提案する。しかし健一は、転職の話を妻の江美里（大西礼芳）には伝えておらず、家族間に大きなひずみを生んでしまう。

家族の幸せを願い一念発起したサラリーマンをリアルに演じた高橋は「矢吹健一は優しいパパで、とても素敵な人物。演じるにあたり意識したのは家族の絆。ドラマの中で健一だけではなく、妻や子供たちのそれぞれの思いにも注目してほしい」と見どころを語る。

さらに、第10話のストーリーについて「千晴の原点とも言える来栖との関係性が大きく描かれている」と説明。第1話から注目を集めてきた来栖と千晴の知られざる過去のつながりが、ついに明かされる。

「転職の魔王様」第10話

カンテレ・フジテレビ系　9月18日（月・祝）午後10：00～

原作：額賀澪　脚本：泉澤陽子、小峯裕之　演出：堀江貴大、丸谷俊平、保坂昭一

出演：成田凌、小芝風花、山口紗弥加、藤原大祐、おいでやす小田、前田公輝、井上翔太、井本彩花、石田ゆり子ほか