配車確定で「Get Wild」 都内を走る「シティーハンタータクシー」

冴羽獠を描いたラッピングタクシーのイメージ(ニューステクノロジー提供)
冴羽獠を描いたラッピングタクシーのイメージ(ニューステクノロジー提供)

人気漫画「シティーハンター」を映画化した「劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)」の公開を記念した「シティーハンタータクシー」が9月24日まで東京都23区内などを走行中だ。

ニューステクノロジー(東京)が手掛ける車窓デジタルサイネージ(電子看板)「キャンバス」を搭載した国際自動車と大和自動車交通の計100台が対象。

スマートフォンを使い、ソニーグループ系のエスライド(東京)が展開するアプリで配車が確定すると、TM NETWORKのエンディングテーマ曲「Get Wild」と特典映像が流れ、気分を高揚させる。車内のモニターでは劇場版の前作「新宿プライベート・アイズ」の全編視聴が可能だ。

配車できず、同様のサービスはないが、主人公・冴羽獠を描いた大和自動車交通のラッピングタクシー10台も10月1日まで都内で利用できる。

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