滋賀の美味いかが 関西のセブンで19日から7商品発売

オリジナル商品をPRするセブン―イレブン・ジャパンの担当者=滋賀県庁
オリジナル商品をPRするセブン―イレブン・ジャパンの担当者=滋賀県庁

コンビニエンスストア最大手「セブン―イレブン・ジャパン」(東京)は19日から、滋賀県内の優良な食材を使用するなどして開発したオリジナル7商品を「びわこの恵み!おいしがうれしがフェア」として関西2府4県のセブン―イレブン店舗で発売する。県との「地域活性化包括連携協定」締結15周年を記念したイベントで、担当者は「これからも様々な連携を通じて地域の活性化に努めたい」としている。

発売するのは、滋賀県高島市のご当地グルメで鶏もも肉やキャベツなどを甘めのみそだれにあえて香ばしく焼き上げた「高島とんちゃん焼き丼(鶏の味噌(みそ)焼き丼)」(税別550円)▽県産小麦「びわほなみ」と「近江こがね」を使用した風味豊かな麺に、野菜のうまみが溶け込んだスープを楽しめる「野菜盛り和風ちゃんぽん」(同550円)▽米粒が大きく適度な粘りや甘みが特徴の「つや姫」を使用し、中の具には甘辛い割下で味付けをした近江牛を使用した「山形県産つや姫おむすび 近江牛すき焼き」(同230円)―など。

ほかにも、「比叡ゆばとブロッコリーのおかか和え」(同260円)▽「滋賀県産小麦使用 モリヤマメロンジャムのちぎりパン」(同178円)▽「ムースホイップとトロっとわらびぷりん 近江ほうじ茶」(同290円)▽「ダブルクリームの近江ほうじ茶シュー」(同180円)―を用意した。

今回のイベントでは、県内のセブン―イレブン店舗のオーナーからアンケートを取り、商品メニューを厳選したという。

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