正論中央アジアで存在感増す外交を 日本財団会長・笹川陽平2023/8/31 08:00笹川 陽平無料プラン記事オピニオン正論反応5月19日、中国陝西省西安で開かれた「中国・中央アジアサミット」で、記念撮影に臨んだ中国の習近平国家主席(右から3人目)と中央アジア5カ国の首脳(ロイター)中国が5月に、続いてサウジアラビアなどペルシャ湾岸6カ国で構成する湾岸協力会議(GCC)が7月に、中央アジア5カ国(ウズベキスタン、カザフスタン、キルギス、タジキスタン、トルクメニスタン)と初のサミット(首脳会談)を開催するなど中央アジアへの国際社会の攻勢が強まっている。笹川陽平氏なお希薄なユーラシア外交