前半 地位よりも友情を優先(前半は登録なしでお聴きいただけます)
江戸時代中期の儒学者で政治家である新井白石(1657~1725年)は、6代将軍、徳川家宣と7代将軍、徳川家継の下で「正徳の治」と呼ばれる改革を行ったことで知られます。
宣教師シドッチとの対話や朝鮮通信使の接待簡素化で国際感覚を示したほか、新たに閑院宮(かんいんのみや)家を創設したことで後に皇統断絶の危機を救いました。
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後半 先見の明で閑院宮家創設