福島県富岡町と産経新聞社では、東日本大震災と東京電力福島第1原発事故から力強く復興の歩みを続ける富岡町の今を知ってもらう「富岡町の海を知る体験ツアー」を企画しました。旅行企画・実施は(有)ウィンズトラベルが行います。釣り船でのヒラメ釣りや、釣った魚を味わう体験など盛りだくさん。9月16日(土)~18日(月・祝日)と、11月3日(金・祝日)~5日(日)の2泊3日で2回実施します。参加対象者は首都圏に在住する親子で、各回6組12人(計12組24人)の参加モニターを募集します。
ツアーは、福島の豊かな海を体験し、富岡町の復興の現状や安心・安全について知ってもらうことを目的に実施します。参加者各自が交流サイト(SNS)で、ツアーで体験したことなどを発信し、「富岡町の今」を多くの人に広め、富岡町の復興を応援してください。
ツアーでは、富岡漁港から釣り船に乗ってヒラメ釣りを体験し、夕食には釣った魚で作った料理を味わいます。町の食品検査所で検査の様子を見学し、専門家から食品の安全性などについて学んでもらうほか、震災伝承施設の「とみおかアーカイブ・ミュージアム」や水族館「アクアマリンふくしま」(同県いわき市)なども見学します。
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実施日 第1回9月16日(土)~18日(月・祝日)▽第2回11月3日(金・祝日)~5日(日)
参加対象者 首都圏在住の親子(1組2人、子供は10歳から大学生まで)
参加条件 ①各自のSNSにツアーで体験したことなどを投稿②ツアー実施後のアンケートへの回答
募集人数 各回6組12人(計12組24人)※応募者多数の場合は、主催者で選考。
参加費 1組1万円(東京駅からの交通費、宿泊費、期間中の食事代、釣り体験や施設見学料を含む)
申し込み締め切り 第1回8月31日(木) 第2回10月19日(木)