産経新聞社がインターネット上で運営するコミュニティ「きっかけ」内に、新たに「より良い未来に向けたスタートを支える はじめて応援コミュニティ supported by 大和コネクト証券」がオープンした。産経新聞社とコミュニティ構築・運営大手のクオン、大和コネクト証券の3社が共同で開設し、運営を行う。会員登録は無料。
若者の多くが金銭面で不安
「はじめて応援コミュニティ」は、お金や投資にまつわる本音を語り合い、自身のライフプランについて考える〝きっかけ〟となることを目指して開設された。
昨今、食品や生活必需品の値上げに加え、光熱費の高騰などが盛んに報じられ、若年層の多くが将来について、金銭面で不安を抱えている。ただ、こんな時代だからこそ、自分や家族のより良い未来を見据えるために、人生のマネープランをアップデートしたい人や、お金に関心を持つようになった人も多いはずだ。
また、来年1月から、現行のNISA(ニーサ=少額投資非課税制度)と比べて投資枠の拡大や投資期間の無期限化など、利便性が大きく向上した新NISAが始まることもあり、投資に興味を持つ人も増えている。
会話が「社会性のあるニュース」に
本コミュニティでは、参加者が新しく始めたいことや始めたことにまつわる思い、エピソードを語ることからスタート。お金に関する疑問や不安なども共有しながら、自身がお金とどのように付き合っていくかを考える場、資産運用への関心を高めていく場となることを目指す。
「きっかけ」は、「参加者の会話が社会性のあるニュースになるメディア」をコンセプトに運営しており、大型ショッピングモールのような構造も特徴の一つ。テナントに当たる〝パートナーコミュニティ〟と連携しながら、参加者同士が活発に語り合える土壌を作っている。「はじめて応援コミュニティ」は今回、「きっかけ」のパートナーコミュニティの一つとしてオープンした。
◇
投稿でギフトカードが当たる
「はじめて応援コミュニティ」では、オープンを記念した新規会員募集キャンペーンを実施している。会員登録したうえで、本コミュニティ内でコメントを投稿。「Amazonギフトカード500円分」を、投稿者の中から抽選で100人にプレゼントする。
締め切りは10月31日午後1時。応募はキャンペーンページから。