遠藤が流れを変えるスルーパス　サッカーのドイツ１、２部入れ替え戦

シュツットガルトは前半に１失点したが、遠藤のプレーが流れを変えた。後半３分、中盤でパスを受けると、左前方へ見事なスルーパス。ここから大きな同点ゴールが生まれ「ああいうチャンスは絶対に来ると思っていたし、落ち着いていた」とうなずいた。

苦しいシーズンを乗り切り、主将としてチームを残留に導いた。「ピッチで諦めない姿勢を見せようとずっとやってきた。主将としてやってきたことが、周りの選手たちにも伝染していった感覚があった」と達成感をにじませた。（共同）