米大リーグは4日、各地で行われ、エンゼルスの大谷は敵地ヒューストンでのアストロズ戦に「1番・指名打者」で出場し、1―1の八回に勝ち越し適時二塁打を放って4打数1安打1打点だった。
内容は左飛、一ゴロ、二ゴロ、右越え二塁打(打点1)で打率2割7分4厘。チームは2―1で勝ち、連敗を3で止めた。(共同)
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アストロズ戦の8回、決勝二塁打を放つエンゼルス・大谷=ヒューストン(共同)
大谷「勝って良かった」
エンゼルスの大谷が、連敗を3で止める決勝打を放った。1―1で迎えた八回2死一塁。アストロズの2番手右腕がフルカウントから投じた低めのカーブを捉えると、打球は右翼フェンスを直撃する貴重な適時二塁打となった。
チームは八回2死から守護神のエステベスを投入するなど懸命の継投で逃げ切り、貯金を再び1とした。大谷は「打てて良かった。勝って良かった」と広報を通じてコメントした。(ヒューストン共同)