明治・大正期の陸軍軍人、明石元二郎(1864~1919年)はロシア公使館付武官などを経て、日露戦争中にストックホルムでロシア国内の攪乱(かくらん)を狙った諜報活動を展開しました。これが日本の勝利の要因の一つとなりました。
後に台湾総督としても活躍します。明石を「世紀の情報将校」と評価する神田蘭さんの語りをお聴きください。
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【音声で聴く 神田蘭の5分で恋する日本史列伝】明石元二郎の巻 ロシア国内攪乱で戦争を勝利に導く
作・語り手 神田蘭
音響監督 向井達也(オレンジボックス)
制作 産経新聞社
作・語り手 神田蘭
音響監督 向井達也(オレンジボックス)
制作 産経新聞社
■神田蘭(かんだ・らん)
埼玉県春日部市出身。女優、岡部厚子としてNHK大河ドラマ「元禄繚乱」などに出演。平成16年に講談師の神田紅さんに入門。 20年に二ツ目、30年に真打昇進。落語芸術協会所属。 ラジオ番組「恋する日本史」(JFN)などに出演。著書に『恋する日本史講談』『女と男の恋する日本史講談』。
埼玉県春日部市出身。女優、岡部厚子としてNHK大河ドラマ「元禄繚乱」などに出演。平成16年に講談師の神田紅さんに入門。 20年に二ツ目、30年に真打昇進。落語芸術協会所属。 ラジオ番組「恋する日本史」(JFN)などに出演。著書に『恋する日本史講談』『女と男の恋する日本史講談』。