競馬の第73回安田記念(GⅠ)は4日、東京競馬場(11R1600メートル芝)で18頭が出走して行われ、4番人気のソングライン(戸崎圭太騎乗)が1分31秒4で優勝し、グレード制を導入以降、史上3頭目の連覇を達成。GⅠ3勝目を挙げるとともに1着賞金1億8千万円を獲得した。戸崎騎手、林徹調教師ともにこのレース2勝目。
前半は中団馬群の外めで脚をためていたソングラインは、最後の直線で力強く伸び、鮮やかに差し切った。1馬身¼差2着に3番人気のセリフォスが入り、さらに頭差の3着は1番人気のシュネルマイスターだった。
払戻金は単勝が740円、枠連は②―⑧で1300円、馬連は④―⑱で1890円、馬単は⑱―④で4240円、3連複は④―⑭―⑱で2290円、3連単は⑱―④―⑭で1万4510円、ワイドは④―⑱が770円、⑭―⑱が450円、④―⑭が460円。