14年にも及んだ日本と韓国の国交樹立交渉が結実し、東京で調印式が行われたのは昭和40(1965)年6月22日だった。
両国外相らが交わした合意文書は、基本条約のほか、請求権、経済協力の協定などだった。膨大な数になるため全権代表の署名だけで15分も要したという。
14年にも及んだ日本と韓国の国交樹立交渉が結実し、東京で調印式が行われたのは昭和40(1965)年6月22日だった。
両国外相らが交わした合意文書は、基本条約のほか、請求権、経済協力の協定などだった。膨大な数になるため全権代表の署名だけで15分も要したという。