戦闘主導権、ウクライナに 英国防省

2022年12月6日、ドローン攻撃を受けたとされるロシア西部クルスク州の空港から上がる炎と煙(同国の独立系メディア「オストロージュナ・ノーボスチ」提供、ロイター)
2022年12月6日、ドローン攻撃を受けたとされるロシア西部クルスク州の空港から上がる炎と煙(同国の独立系メディア「オストロージュナ・ノーボスチ」提供、ロイター)

英国防省は5月31日、ウクライナ侵攻を続けるロシアが5月に入って戦闘の主導権を一層失い、ウクライナ側の攻撃に対して受け身に回っているとの分析を公表した。防空網の無力化などを目的に、ウクライナ領内を無人機や巡航ミサイルで攻撃したが、ほとんど成果を上げられなかったと指摘した。

ウクライナは反転攻勢に向け準備を進めているとされる。軍参謀本部は31日、航空部隊がロシア側の部隊や装備が集中している地域を9回攻撃したと発表した。

一方、インタファクス・ウクライナ通信によると、ウクライナ国防省情報総局はロシアが西部クルスクなどで、兵士の遺体保管のための施設を建設しているとし、ロシア側は「人的損失を隠すことが難しくなっている」と報じた。(共同)

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