米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平は5月31日、シカゴでのホワイトソックス戦に「3番・指名打者」で出場し、3打数2安打4打点、3得点だった。内容は中飛、14号中越え本塁打(打点2)、15号右越え本塁打(打点2)、四球で九回は代打が送られた。この時点でア・リーグの本塁打争いでトップを行くジャッジ(ヤンキース)の18本に3本差と迫る2位につけた。打率は2割6分9厘。チームは12―5で勝った。
■大谷の話「いい球をしっかり打てている。感覚は昨日くらいから変わって良くなっている。(最近は)構えがあまり良くなかった。いい構えなら難しい球にも素直にバットが出る」(共同)