「霧馬山」改め霧島「もう一つ上の番付を」 大関昇進の一問一答

昇進伝達式を終え、笑顔でガッツポーズする霧馬山改め霧島(上)=31日午前、東京都墨田区の陸奥部屋(代表撮影)
昇進伝達式を終え、笑顔でガッツポーズする霧馬山改め霧島(上)=31日午前、東京都墨田区の陸奥部屋(代表撮影)

大関昇進が決まった霧馬山改め霧島の一問一答は次の通り。

-―伝達式を終えて

「結構緊張した。今までで初めての緊張感だったと思う」

-―入門から8年で大関に昇進した

「やめて(モンゴルに)帰りたいという気持ちは何回もあった。乗り越えて良かったと思う」

-―口上に込めた思い

「ここから上に上がるなら、これ以上稽古するしかないと思った」

-―しっかり言えたか

「朝まで練習してきたが、緊張し過ぎて一つ忘れたかなと思う」

-―励ましてくれた両親へ

「ありがたい気持ちしかない」

-―新たに師匠のしこ名をもらった

「本当に素晴らしいしこ名だし、親方に言われた瞬間はびっくりした。夢みたい。もう一つ上の番付を目指していくしかない」

―-上へいくために必要なものは

「稽古しかない」

―-新大関として臨む名古屋場所へ

「一日一番、自分の相撲を取っていきたい」

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