大関昇進が決まった霧馬山改め霧島の一問一答は次の通り。
-―伝達式を終えて
「結構緊張した。今までで初めての緊張感だったと思う」
-―入門から8年で大関に昇進した
「やめて(モンゴルに)帰りたいという気持ちは何回もあった。乗り越えて良かったと思う」
-―口上に込めた思い
「ここから上に上がるなら、これ以上稽古するしかないと思った」
-―しっかり言えたか
「朝まで練習してきたが、緊張し過ぎて一つ忘れたかなと思う」
-―励ましてくれた両親へ
「ありがたい気持ちしかない」
-―新たに師匠のしこ名をもらった
「本当に素晴らしいしこ名だし、親方に言われた瞬間はびっくりした。夢みたい。もう一つ上の番付を目指していくしかない」
―-上へいくために必要なものは
「稽古しかない」
―-新大関として臨む名古屋場所へ
「一日一番、自分の相撲を取っていきたい」