女性市議に「セーラー服着てしゃべれば」、維新市議が不適切発言 福岡・飯塚

日本維新の会公認候補として4月の福岡県飯塚市議選で初当選した藤間隆太氏(35)が、30日の市議会協働環境委員会で、女性議員を名指しし「セーラー服を着てしゃべれば(動画再生回数が)3千、5千回いくんじゃないか」と発言していたことが30日、藤間氏への取材で分かった。

藤間氏は取材に「女性議員をおとしめる意図はなかった。不適切な言葉を使ってしまった」と述べた。女性議員には謝罪したという。

江口徹議長は藤間氏を厳重注意。「不愉快な思いをさせてしまった皆さまに議会を代表しておわび申し上げます」とのコメントを出した。

維新大阪府議団の笹川氏、離党へ 女性市議へのハラスメント問題受け

維新大阪府議、2年連続で収支報告提出せず

会員限定記事会員サービス詳細