サッカーのU―20(20歳以下)ワールドカップ(W杯)アルゼンチン大会の1次リーグで敗退した日本の選手らが29日、オンラインで取材に応じ、主将の松木(FC東京)は「自分個人のレベルアップをしていかなければいけないと感じた」と課題を口にした。
セネガルとの初戦は松木のゴールで1―0と競り勝ったが、コロンビアとイスラエルに逆転負けした。センターバックで3試合にフル出場した田中(柏)は「正直自分たちの方がうまいとは思うが、逆境をはね返す力、それを乗り越える力強さがないと感じている」と反省点を挙げた。(共同)